補正カルシウム計算機
アルブミンまたはタンパク補正によるカルシウムを mmol/L、mg/L、mEq/L で表示します。
最終更新日: July 6, 2025
補正カルシウムを計算
補正カルシウムとは?
血清総カルシウムの一部はタンパク質(主にアルブミン)に結合しています。アルブミンが低値または高値の場合、総カルシウムは偽低値または偽高値を示すことがあります。
補正カルシウムは、イオン化カルシウムが測定できない場合に、アルブミン(まれに総タンパク)に基づいて測定値を補正します。
なぜ有用か?
- 低アルブミン血症または高アルブミン血症での総カルシウム解釈を助けます。
- イオン化カルシウム未測定時のスクリーニングやフォローに有用です。
- 単位換算(mmol/L、mg/L、mEq/L)を迅速に行い、入力ミスを減らします。
結果の解釈
低補正カルシウム:
通常の基準範囲未満(多くは ~2.20 mmol/L)。臨床的評価が必要です。
基準範囲内の補正カルシウム:
検査機関により ~2.20–2.60 mmol/L。施設の基準値を考慮してください。
高補正カルシウム:
通常の基準範囲超(多くは ~2.60 mmol/L)。確認と臨床評価が必要です。
重要な注意点と限界
補正カルシウムは推定値であり、状況によっては信頼性が低い場合があります。
- 重症例や重大な酸塩基異常では、イオン化カルシウムの測定が推奨されます。
- 基準範囲は検査機関ごとに異なるため、必ず施設の基準値で解釈してください。
- 単クローン性ガンマパチーが疑われる場合、総タンパクよりアルブミン補正が推奨されます。
This page has been medically reviewed by Dr. Khoulah Attia – PharmD, Immunology Specialist.