GMI計算ツール
発表されているCGMベースの計算式を使用して、平均血糖値からグルコース管理指標(GMI)を推定します。
最終更新日: March 30, 2026
GMIを計算する
臨床的意義
グルコース管理指標(GMI)は、通常、持続血糖測定(CGM)データから得られる平均血糖値に由来する、HbA1cに似た推定指標です。
これは、センサーから得られた平均血糖値をなじみのあるパーセンテージベースの要約と比較するのに役立ちます。ただし、GMIと検査室のHbA1cが必ずしも一致するとは限らないことを認識しておく必要があります。
計算式と例
発表されているGMI計算式:GMI (%) = 3.31 + 0.02392 × 平均血糖値 (mg/dL)。mmol/L入力用の式も公開されています。
この計算ツールは必要に応じて血糖値を変換し、解釈しやすいように平均血糖値とともにmg/dLとmmol/Lの両方で結果を表示します。
例:平均血糖値が154 mg/dLの場合、GMIは約7.0%となります。
基準値の解釈
GMI下位範囲:
GMI 5.7%未満。GMIは検査室のHbA1cと同一ではありませんが、これは一般的に使用される境界型糖尿病の基準値を下回っています。
GMI中位範囲:
GMI 5.7%〜6.4%。これは一般的に使用される境界型糖尿病のHbA1c範囲と重なりますが、センサーから得られるGMIは慎重に解釈する必要があります。
糖尿病範囲のGMI:
GMI 6.5%〜7.9%。これは一般的に使用される糖尿病のHbA1c範囲と重なりますが、GMIは検査室での診断ではなく推定値です。
高GMI:
GMI 8.0%以上。これは最近の平均血糖値が高いことを示唆しており、血糖コントロールやCGMパターンの詳細な見直しが必要となる場合があります。
臨床上の注意点
GMIは、目標範囲内時間(TIR)、血糖変動、センサー着用期間、および(利用可能な場合は)検査室のHbA1cとともに解釈する場合に最も有用です。
- GMIは平均血糖値から導き出され、多くの場合CGMデータを利用します。
- GMIと検査室のHbA1cは、一部の個人において意味のある違いを示す可能性があります。
- CGMの着用期間、アクティブなセンサーデータの割合、および血糖パターンと併せて解釈してください。
- GMIは単独の診断ツールではなく、補助的な指標として使用してください。
This page has been medically reviewed by Dr. Khoulah Attia – PharmD, Immunology Specialist.